大顎が発達し、餌をくわえたり外敵に噛みついたりでき、さらに腹部先端にはハチと同じように毒腺を持ち、針で刺すことのできるものも少なくない。 年に1〜2回、繁殖行動として羽アリに よる群飛があり、灯火に誘引されて家屋内に侵入することがあります。 群れをなして侵入するので不快感を与えたり、種類によっては刺されたり咬まれる被害が 出ます。
和名どおり南アメリカ原産のアリだが、日本にも侵入し分布を広げている外来種である。 攻撃性と繁殖力が強い。 広島県廿日市市などでは、人家に大量のアリが侵入し食料を荒らすなど、日常生活に支障が出る家庭も増えている。
その他、ルリアリ、トビイロケアリ、クロクサアリ、アミメアリなど多くの種類で被害例があります。